取引先招待会・販売店大会の余興|来場者を飽きさせない演出の選び方

取引先招待会や販売店大会の余興を考えるとき、社内の宴会とは違う難しさがあります。来場者はお客様であり、内輪の盛り上がりよりも会社としての印象が問われます。一方で、表彰や挨拶が続く式典の中で、来場者を退屈させない時間も必要です。この記事では、取引先を招く会で余興を選ぶときの基準と、マジックショーを入れる場合の構成をまとめます。結論から言うと、来場者全員が同じ温度で楽しめて、会社の格を下げない演目を選ぶことが基本です。
招待会の余興は会社の印象を背負う
取引先招待会や販売店大会は、日頃の取引への感謝を伝える場です。余興の出来はそのまま主催企業の印象として持ち帰られます。社員の手作りの出し物は温かみがありますが、来場者が取引先の場合は、プロの出演者に任せたほうが安心という判断になりやすいです。
また、来場者同士が初対面であることも多く、会場の空気が温まりにくいのも特徴です。挨拶や表彰が続いた後に、全員が同じタイミングで驚いて笑える時間があると、その後の懇親の時間がぐっと話しやすくなります。
招待会では、主催企業の社員は接客側に回ることが多くなります。余興の時間は、社員にとっても来場者と同じものを見て、雑談のきっかけを作れる時間です。ショーの話題から会話が始まる場面は、懇親会の現場でよく目にします。

参加型でも主役は来場者に置く
マジックショーの参加型演出は、招待会でも盛り上がりを作れます。ただし、ステージに上がっていただく方の選び方には配慮が必要です。来場者である取引先の方を強くいじるのは避け、驚く役や成功する役をお願いするのが基本です。
アートホテル大阪ベイタワーで出演した関西キリンビバレッジ様のイベントでも、会場のお客様に参加していただく構成でショーをお届けしました。笑いを取りたい場面では、主催企業の役員や担当者の方にステージに上がっていただくと、来場者も安心して笑えます。誰をどこまでいじってよいかは、事前の打ち合わせで決めておきます。
来場者の中には、主催企業の役員と面識のない方もいます。ショーの中で役員の方の人柄が伝わる時間ができると、その後の挨拶回りもしやすくなります。
規模が大きい会はイリュージョンで山場を作る
数百名規模の販売店大会や周年を兼ねた招待会では、遠くの席からも見える大きな演目が必要です。テーブルの上で見せるマジックは後方まで届かないため、ステージ型のショーに加えてイリュージョンを入れると、会場全体が一つになる山場を作れます。
リーガロイヤルホテルでの企業60周年記念パーティーでは、マジシャン3名とダンサーによる編成でステージを構成しました。会の規模と予算に合わせて、1名編成から複数名の編成まで組めます。大型の演出についてはイリュージョンショーの依頼方法の記事にまとめています。

式次第の中での置き場所と長さ
招待会は、開会の挨拶、主催者の方針説明、表彰、乾杯、懇親という流れが多いです。余興は乾杯後の懇親の時間に入れるか、表彰の後の転換の時間に入れるのが一般的です。長さは30分前後が目安で、式典が押した場合に短く畳めるよう構成しておきます。挨拶や表彰の時間は読みにくいので、司会の方とショーをどこまで短くできるかを事前に決めておくと、当日の判断が早くなります。
料金の目安は、1名30分のプランが10万円から、2名でイリュージョンを含む30分のプランが20万円から、3名以上40分のプランが30万円からです。契約は法人間の業務委託契約で、請求書払いにも対応しています。
よくある質問
Q. 新商品の紹介をショーに組み込めますか。
内容によっては、商品名やロゴをマジックの中で登場させる演出を相談できます。早めにご相談ください。
Q. 来場者に英語話者がいても楽しめますか。
変面やイリュージョンのように言葉に頼らない演目を中心に構成できます。
Q. 式典の最中に司会と連携してもらえますか。
司会の方と事前に段取りを合わせ、進行に沿って出入りします。
取引先招待会の余興で押さえたい点をまとめます。
- 余興の出来は主催企業の印象として持ち帰られる
- 参加型でも、いじる相手は主催側の役員や担当者にする
- 数百名規模ならイリュージョンで会場全体の山場を作る
- 式典が押しても畳めるよう、30分前後で構成する
招待会の規模と式次第が見えてきたら、お問い合わせフォームからご相談ください。編成と予算の組み合わせを何案かお出しします。
エリア・目的別の出張マジックショー